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2021/11/15

乳酸菌飲料で免疫力強化はトレンド化、ウィズコロナに求める消費者ニーズを探る

報道関係各位 プレスリリース

株式会社mitoriz
2021年11月15日

乳酸菌飲料で免疫力強化はトレンド化
ウィズコロナに求める消費者ニーズを探る

乳酸菌飲料の購入に関するアンケート結果

フィールド・クラウドソーシング事業を展開する株式会社mitoriz(本社:東京都港区、代表取締役社長:木名瀬博)は、全国のアンケートモニター(以下、POB会員)から月間1100万枚のレシートを収集する国内最大規模の(提携サイト含める)、日本初のレシートによる購買証明付き・購買理由データベース「マルチプルID-POS購買理由データPoint of BuyⓇ(以下、POBデータ)」を活用し、生活者の購買行動を分析しています。

フィールド・クラウドソーシング事業を展開する株式会社mitoriz(本社:東京都港区、代表取締役社長:木名瀬博)は、全国のアンケートモニター(以下、POB会員)から月間1100万枚のレシートを収集する国内最大規模の(提携サイト含める)、日本初のレシートによる購買証明付き・購買理由データベース「マルチプルID-POS購買理由データPoint of BuyⓇ(以下、POBデータ)」を活用し、生活者の購買行動を分析しています。

今回のテーマは、日々の体調管理や感染予防対策に毎日飲用する人も多い、「乳酸菌飲料(ドリンクタイプのヨーグルトを含む)」です。ウィズコロナが常態化する中で、消費者が乳酸菌飲料に何を求めているのか、2021年11月3日~4日に、全国のアンケートモニターを対象にアンケートを実施しました(N=3004人、平均年齢49歳、全国エリア)。その結果を報告いたします。

=======調査概要========

・「直近1年間で乳酸菌飲料(の購入経験がある」と回答した2426人の購入場所は、約9割が「スーパー(89.0%)」、「コンビニエンスストア(44.4%)」と「ドラッグストア(41.9%)」が4割。購入時に重視することは、「味・飲みやすさ(71.4%)」が最も多く、「価格(71.0%)」、「機能性・期待できる効果(60.9%)」が続く。

・乳酸菌飲料の飲用頻度は、3割以上が「週に4回以上(32.0%)」、「週に2回~3回(21.8%)」、「月に2回~3回(25.3%)」と続く。年代別では「60代以上」が、「毎日乳酸菌飲料を飲む人」の割合は、(27.9%)で、全体平均値を<+7.3pt>上回り習慣化している。

・直近1年間で飲用した乳酸菌飲料は、「明治プロビオヨーグルトR-1ドリンクタイプ(48.9%)」 が最多。あらゆる年代で“免疫力の強化”が多く挙がる。

※その他、乳酸菌やビフィズス菌の認知度、魅力的に感じる乳酸菌飲料の機能性などを調査

コロナ禍で高まる健康需要を背景に、2020年度はヨーグルト・乳酸菌飲料市場は、感染への危機意識がから上期は活発な動きをみせたものの、下期はその反動でトーンダウンしていると言います。

まずは、弊社が独自に収集するレシートデータから、「乳酸菌飲料」と「ヨーグルト」の購入状況をみていきます。

レシート調査_乳酸菌飲料とヨーグルトの構成比
レシート調査_乳酸菌飲料とヨーグルトの構成比

上図は、「飲料」カテゴリーのレシートに占める「乳酸菌飲料」の構成比と、「食品」カテゴリーのレシート枚数に占める「ヨーグルト」の構成比を、2020年1-10月、21年1-10月で比較したものです。

「乳酸菌飲料」の構成比は、<5.6%→5.4%>、「ヨーグルト」の構成比は、<10.9%→10.3%>となり、いずれも微減していることがわかります。

市場の活性化を図るためにも、消費者が求めることとはーー、アンケートでさらに深堀してみていきましょう。

乳酸菌飲料の購入場所
乳酸菌飲料の購入場所

まず、「直近1年間で乳酸菌飲料(ドリンクタイプのヨーグルトを含む)の購入経験がある」と回答した2426人に、購入場所を尋ねると(選択肢・複数回答)、約9割が「スーパー(89.0%)」と回答し、それに次ぐ「コンビニエンスストア(44.4%)」と「ドラッグストア(41.9%)」が4割となりました。年代が上がるにつれて「宅配(4.6%)」利用者は増加し、「60代以上」では、(6.0%、N=315人)となり、利用者からは「ヤクルトの宅配専用の商品を購入するため」、「販売店の人にすすめられ、明治R1ヨーグルトを飲んでいる」といった理由が挙がりました。

また、購入する際に重視することは、「味・飲みやすさ(71.4%)」が最も多く、「価格(71.0%)」、「機能性・期待できる効果(60.9%)」が続きました。

年代別_乳酸菌飲料の飲用頻度
年代別_乳酸菌飲料の飲用頻度

次に、乳酸菌飲料の飲用頻度は、2426人のうち、3割以上が「週に4回以上(32.0%)」と回答し、「週に2回~3回(21.8%)」、「月に2回~3回(25.3%)」となりました。

年代別では「60代以上」が、「毎日乳酸菌飲料を飲む人」の割合は、(27.9%)で、全体平均値を<+7.3pt>上回り、習慣化している人が多いことがわかります。

次からは、年代別でどういった乳酸菌飲料が飲用されているか、乳酸菌飲料の機能性に対する消費者意識を分析していきます。

直近一年間で飲料した乳酸菌飲料
直近一年間で飲料した乳酸菌飲料

「直近1年間で飲用した乳酸菌飲料」を尋ねると(選択肢・複数回答)、2426人のうち「明治プロビオヨーグルトR-1ドリンクタイプ(48.9%)」 が最も多く、理由は、「免疫力をつけたいから毎日飲用(60代以上男性)」、「コロナで免疫力をつけるために飲用(40代女性)」など、あらゆる年代で“免疫力強化”が多く挙がりました。次に、「明治ブルガリアのむヨーグルトLB81プレーン(45.3%)」が続き、「価格も安く飲みやすい(30代女性)」、「腸内環境を整える働きがあり、美味しくて日常的に飲めるから(60代以上女性)」など、おいしさと手軽さ、特定保健用食品として許可を受ける整腸機能が支持を集めました。

また、3割を越えた「アサヒ飲料 カルピスウォーター(32.7%)」、「ヤクルト ヤクルト400(32.3%)」、「日清ヨーク ピルクル400(31.1%)」は、特に30代~40代の子育て世代から人気で、「カルピスウォーターは、子どもが好きで、特に夏時期、水分補給としても買っています。容量と価格重視(30代女性)」や、「ヤクルトやピルクルなど、子どもがよく飲む。量がちょうどよく、甘さがあるものを重視して買うことが多い(40代男性)」といった理由が挙がり、「カゴメ 植物性乳酸菌ラブレ(15.8%)」は、「ラブレのプルーン味を、鉄分を摂取するためにできる限り続けて飲んでいる(50代女性)」、「肌の保湿効果があるから(40代女性)」など、40代以上の女性の支持が高いことがわかりました。

年代別_聞いたことがある乳酸菌やビフィズス菌
年代別_聞いたことがある乳酸菌やビフィズス菌

腸内環境を整える「善玉菌」の代表として、「乳酸菌」や「ビフィズス菌」がよく知られていますが、市販の乳酸菌飲料はその機能性ごとに、含まれる善玉菌が異なります。

機能性の認知は含まず、あくまでも「聞いたことがあるか」調べると、全年代で半数以上を越えたのは、図表3で上位に挙がった乳酸菌飲料として、CMでも馴染みのある「乳酸菌 シロタ株(74.6%)」、「R-1乳酸菌(67.4%)」、「ガセリ菌SP株(60.1%)」、「LG乳酸菌(58.8%)」となりました。

※乳酸菌 シロタ株=ヤクルト400など、R-1乳酸菌=明治プロピオR-1、ガセリ菌SP株=恵 megumi ガセリ菌SP株ヨーグルト、LG乳酸菌=明治 ブルガリアのむヨーグルト

年代別では、「40代~50代」では、「カゴメ 植物性乳酸菌ラブレ(50.8%※40代~50代平均値)」に含まれる「ラブレ菌」や、「キリンiMUSE」に含まれる「プラズマ乳酸菌(50.2%※40代~50代平均値)」の認知度は、全体平均値よりも高くなり、「~30代」では、「森永乳業 シールド乳酸菌タブレットやチョコレート」などに含まれる、「シールド乳酸菌(30.0%)」の認知度は3割で、平均値よりも<+6.2pt>高いことがわかりました。

年代別_魅力的に感じる乳酸菌飲料の機能性
年代別_魅力的に感じる乳酸菌飲料の機能性

最後に、既に発売されている乳酸菌飲料の機能性を並べ、「魅力的に感じる乳酸菌飲料の機能性」を尋ねると、乳酸菌飲料の期待する機能性として浸透する「腸内細菌の種類と善玉菌を増やす(68.3%)」が約7割で、「免疫力を高める(58.9%)」は、「便秘や下痢の整腸作用(48.6%)」を<+10.3pt>上回り、全年代でもニーズが高く、今までの調査結果からも「乳酸菌を取り入れ、免疫力を強化すること」がトレンド化していることがうかがえます。

また、「体脂肪を減らすのに役立つ(37.3%)」、「ストレス緩和・睡眠の質向上(31.2%)」、「肌荒れ・肌トラブルの予防に役立つ(30.3%)」などの機能性においても3割が魅力的に感じると回答し、理由としては「コロナ太りで体脂肪が気になる(50代男性)」、「コロナで仕事環境が急変しストレスを感じやすく、不眠にも悩まされている(50代男性)」、「マスクで肌荒れがひどいため(30代女性)」などのコロナ禍で顕在化する悩みが多くみられました。それらに効果を発揮する乳酸菌飲料は既に発売されているため、売り場での提案・機能価値の理解を広め、消費者の裾野を広げるだけではなく、ウィズコロナが常態化する中で、時代に対応した新商品の投入や施策により、新たなユーザー層を獲得することが市場の活性化につながると言えるでしょう。

〇POBアンケート調査概要(平均年齢49歳)

調査概要

調査期間:2021年11月3日~11月4日
インターネットリサーチ エリア:全国
調査機関:mitoriz

関連)コロナ禍における生活意識・行動変化レポート一覧
https://www.sbfield.co.jp/category/case-study/

POBサービス概要

■ サービス詳細参照ページ

「マルチプルID-POS購買理由データPoint of BuyⓇ」

https://www.sbfield.co.jp/multi-idpos

Point of BuyⓇデータベースは、全国の消費者から実際に購入/利用したレシートを収集し、ブランドカテゴリや利用サービス、実際の飲食店利用者ごとのレシート(利用証明として)を通して集計したマルチプルリテール購買データです。

同一個人(シングルソース)から「消費行動」に関わる複数種類のデータを収集しており、ショッパーの行動結果からリアルなショッパーの実態に直接迫り、マーケティング戦略に不可欠なデータを、“より精度を高く” 企業・メーカーに提供します。

集計対象は、消費財カテゴリ68種類 約6,000ブランド、飲食利用カテゴリ10種類約200チェーン(2018年1月現在)。全ての利用証明に購入/利用理由(フリーコメント)がデータ化されています。

■当事業の特長:

- 日本初のレシートによる購買証明付き購買理由データ
- 「セゾンポイントモール」会員と、「Ponta Web」会員、「履歴書情報」のある当社登録会員「キャスト」で構成された約80万人

人のネットワークに基づく本人認証度の高いデータを提供

- 700企業以上のチェーン情報を公開
- ビジネスモデル特許による全チェーン共通オリジナルブランドマスター(※JICFS/IFDBベース)を生成 詳細はこちら https://www.sbfield.co.jp/press/20170222-10722

※JICFS/IFDB:JANコード統合商品データベース  (一財)流通システム開発センター

mitorizの仕組み

【株式会社mitoriz】

https://www.mitoriz.co.jp/

株式会社mitorizは、ソフトブレーン株式会社(本社:東京都中央区、設立年月日:1992年6月17日、代表取締役社長:豊田浩文)のグループ会社として2004年7月に設立(ソフトブレーン・フィールド株式会社)。2022年1月1日に、ソフトブレーン・フィールド株式会社から株式会社mitorizに社名変更。全国の主婦を中心とした10万人を超える登録スタッフネットワークを活用し、北海道から沖縄まで全国のドラッグストアやスーパー、コンビニ、専門店など222,828店舗以上をカバーし、営業支援(ラウンダー)や市場調査(ミステリーショッパー、店頭調査など)を実施しています。キャスト・データ・ネットワークを活⽤して、新たなつながりを創出し、⼈やモノの潜在価値を顕在化し、社会に新たな価値を提供します。そして、社会課題をビジネスを通じて解決し、持続可能な社会の実現に貢献していきます。

本社所在地 :東京都港区赤坂3-5-2 サンヨー赤坂ビル5階 

設 立 :2004 年7 月 / 資本金 :151,499,329円
代表取締役社長 :木名瀬 博

木名瀬 博のフィールド虎の巻

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