月額3万円で外食産業約150チェーンの利用者のリアルな評価・声が閲覧可能に!『Point of Buy(R)飲食店利用者調査データ店舗評価サービス』の ライセンス販売を開始 | 株式会社mitoriz | つながりが、人に潤いをもたらす未来へ。
  • TOP
  • NEWS
  • 月額3万円で外食産業...

NEWS

2014/6/2

月額3万円で外食産業約150チェーンの利用者のリアルな評価・声が閲覧可能に!『Point of Buy(R)飲食店利用者調査データ店舗評価サービス』の ライセンス販売を開始

報道関係各位 プレスリリース

株式会社mitoriz
2014年6月2日

月額3万円で外食産業約150チェーンの利用者のリアルな評価・声が閲覧可能に!
「Point of Buy(R)飲食店利用者調査データ店舗評価サービス」のライセンス販売を開始

株式会社mitoriz(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:木名瀬博、以下「SBF」)では、外食チェーンの利用者の満足度がわかる「Point of Buy(R)飲食店利用者調査データ店舗評価サービス」(以下「飲食店利用者調査データ店舗評価サービス」)のライセンス販売を6月より開始しました。

■背景

近年、日本の外食産業では、顧客満足度(CS)が重視されており、外食チェーンの多くは、ミステリーショッパー(覆面調査)などの手法を用いて、接客サービスの向上を図っています。
そのような中、SBFでは飲食店の利用者が精算時に必ず受け取るレシートに着目。レシートを持っている「実際の利用者」から直接、「店舗評価」や「店舗選定理由」、「店舗に望むこと」などを収集するサービスとして「飲食店利用者調査データ店舗評価サービス」を開始いたしました。

■「飲食店利用者調査データ店舗評価サービス」とは

SBFでは、2013年2月より株式会社クレディセゾンとの共同事業として、消費者が普段買い物している食品・飲料・日用品・医薬品・化粧品など約50カテゴリーの購買理由データをメーカー各社に提供する「Point of Buy(R)購買理由付データ提供サービス」(以下「購買理由付データ提供サービス」)を展開してきました。

今回スタートする「飲食店利用者調査データ店舗評価サービス」は、この「購買理由付データ提供サービス」で培ってきたノウハウを、外食チェーン利用者の店舗評価データ収集に応用したものです。飲食店の利用者から直接、「店舗評価」などの定量評価と「改善要望」などの定性評価をデータとして収集・蓄積し、チェーンや店舗の状態、改善点を把握できるデータとなっています。

回答パネルには、「購買理由付データ提供サービス」と同様に、(株)クレディセゾンのポイントサイト「永久不滅.com」の会員と、「履歴書情報」のあるSBF登録会員「キャスト」の計約10万人を対象としており、ネットアンケートにありがちな「なりすまし」の可能性を極力排除しています。

収集するデータについては、「店員の言葉遣い」や「挨拶の有無」、「精算時の対応」といった「接客応対」や、「味」や「メニューの提供時間」、「価格設定」といった「サービス内容」、「クリンリネス」や「設備」など「店舗」への評価に加え、「なぜその店舗を利用しようと思ったのか」や「改善要望点」についても利用者視点でヒアリングしています。

データの閲覧には、データ分析、ビジュアル化、レポート作成機能を搭載したBIツールを使用しており、多種多様なデータをウェブ上でわかりやすく見ることが可能です。

さらに、閲覧情報ではチェーン名、店舗名まで開示しています。そのため、自社チェーンの実態把握だけではなく、他社チェーンや他業態とのデータの比較が可能です。また個店の状態把握や、顧客満足度向上向けた店舗単位での改善点の洗い出しにも活用することができます。

SBFでは、「飲食店利用者調査データ店舗評価サービス」を外食チェーン利用者の満足度を向上させる仕組みづくりをサポートするサービスと位置付けており、今後も、お取引先様各社の顧客満足度向上に貢献すべく、「飲食店利用者調査データ店舗評価サービス」の充実を図ってまいります。

■今後の取り組みについて

SBFでは、「飲食店利用者調査データ店舗評価サービス」スタートに合わせて、多くの外食チェーンが加盟する一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会(以下「JFA」)に賛助会員として加盟いたしました。今後は、JFA会員企業の顧客満足度向上に向けた取り組みをサポートすべく、「飲食店利用者調査データ店舗評価サービス」を活用していく方針です。

また、その一環として、JFA正会員・準会員企業を対象に、「飲食店利用者調査データ店舗評価サービス」を4週間利用できる「無償モニターキャンペーン」を6月1日~30日まで実施いたします。

さらに、それ以外の企業も「飲食店利用者調査データ店舗評価サービス」を無償で試せる環境を整えています。顧客満足度向上に向けた取り組みの1つとして、ぜひご利用下さい。
※お申し込みをいただいても、当社の判断により、モニター企業となれない場合がございます。 

【サービス概要】 

■サービス名:飲食店利用者調査データ店舗評価サービス 
■店舗評価データ対象カテゴリー:ハンバーガーショップ、ファミリーレストラン、寿司屋、丼・定食屋、中華・ラーメン屋、うどん・蕎麦屋、カレーショップ、コーヒーショップ
■店舗評価データ対象チェーン数:153チェーン(具体名は表を参照)
■店舗評価データ対象者:「レシートdeポイント」及び「レシートで貯める」サービス登録会員
■収集の方法:指定チェーンのサービスを実際に利用した会員が、利用した感想や満足度などをレシート画像と共に報告。
■店舗評価データの販売先:外食チェーン
■店舗評価データの提供方法:契約企業に専用WEBサイトを通してデータを提供
■利用ライセンス料:月額3万円(1ライセンス)
■当事業の特徴:
-常時利用者から報告を受けているため、実施時期や頻度、エリアにとらわれないデータを提供。
-「永久不滅.com」会員と「履歴書情報」のあるSBF登録会員「キャスト」で構成された約10万人のネットワークに基づく本人認証度の高いデータを提供。
-レシート画像添付による利用証明、システムチェック及びダブルチェックによる回答の整合性確認及び不備をふるい落とした信頼性の高いデータが閲覧可能。
■店舗評価データ収集対象チェーン:

■サマリープロフィール例(カテゴリー:ハンバーガーチェーン ):

■タイムライン リアルタイム改善要望例:

mitorizキャストの強み

【株式会社mitoriz 会社概要】

URL : https://www.mitoriz.co.jp/

株式会社mitorizは、ソフトブレーン株式会社(本社:東京都中央区、設立年月日:1992年6月17日、代表取締役社長:豊田浩文)のグループ会社として、全国の主婦を中心とした登録スタッフ96,111人のネットワークを活用し、北海道から沖縄まで全国のドラッグストアやスーパー、コンビニ、専門店など222,828店舗以上をカバーし、営業支援(ラウンダー)や市場調査(ミステリーショッパー、店頭調査など)を実施しています。当社代表の木名瀬博は、2004年にアサヒビールの社内独立支援制度に応募し、合格第1号事業として独立しました。

本社所在地 :東京都港区赤坂3-5-2 サンヨー赤坂ビル5階
設 立 :2004 年7 月 / 資本金 :151,499,329円
代表取締役社長 :木名瀬 博

木名瀬 博のフィールド虎の巻

【報道関係お問い合わせ先】

株式会社mitoriz 広報担当 石井(いしい)/ 山室(やまむろ)
TEL:03-6328-3883  FAX:03-6328-3631 MAIL: press@mitoriz.co.jp

※本プレスリリースのPDF版はこちらから>>