メーカー担当者のなぜ?が見える!レシートデータを活用したアンケート調査 | 株式会社mitoriz
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2023/8/28

メーカー担当者のなぜ?が見える!レシートデータを活用したアンケート調査

メーカーのマーケティング担当者はPOSやID-POSを使用して、商品の売れ行きやリピート状況などを日々調査しているのではないでしょうか。
レシートからわかる情報は、以前に紹介したコラムでもわかる通り、「いつ」「どこで」「何を」「どんな人が」「いくらで」「どの決算方法で」買ったのかがわかります。
さらに、継続的に情報を蓄積していくことで、購入頻度、リピート状況を把握することも可能です。

レシートデータ分析で消費者目線のマーケティングを実現しよう

 

レシートデータでターゲティングできるアンケート調査サービス

重要な情報が詰まっているレシートデータを使ってさらにアンケート調査が出来ることはご存知でしょうか?
単純な生活者アンケートで商品の購入意向などを調査しても、実際には調査結果通りにはならないことがしばしば発生しています。レシートデータを使ったアンケート調査では、アンケート会員の実購買履歴によるターゲティングと、消費者が商品やサービスに対し店頭で何がきっかけで購入に至ったかを知ることができます。
メーカー側が抱える何故?の多くは店頭で起こっているため消費者の本音をアンケート調査を通じて得ることができるのが魅力です。

 

レシートデータアンケートの活用方法

では、レシートデータアンケートを使ってどのような情報が収集できるのでしょうか?
具体的には以下3点の活用シーンが強みとなるでしょう。

・競合社ユーザーの生の声を収集

競合商品の購入履歴のあるアンケート会員をターゲットに、商品満足度や不満な点、自社商品のイメージを調査し、商品開発やプロモーションに生かすことができます。

・小売チェーンユーザーの生の声を本部商談に活用

対象小売りチェーンのヘビーユーザーを対象に、同チェーンで自社商品を買う理由などをアンケート。実際に購入した消費者の声に基づいた本部商談を行うことで、商談の成功率を高めます。

・新商品発売後の購入者アンケート

新商品発売後に購入者のみをターゲッティングしたアンケート調査を実施します。旧商品と比較した購入者の声をネクストアクションに生かすことが可能です。

mitorizのレシートデータアンケート調査

日々会員からレシートを集めているmitorizでは、ID-POSで販売・消費者傾向は見られているものの、もう一歩踏み込んで購入者に聞きたい情報を、過去の購買履歴など高度なターゲティングに基づいたWEBアンケート調査で可視化させます。
例えば、性別、年代、居住エリアだけではなく、過去の購買履歴の情報も保有していますので、貴社商品、競合商品の購入履歴等を組み合わせて対象者を抽出し、アンケートを行うことも可能になります。
より特徴のある機能は以下になります。

自動アンケート機能

また、自動アンケート機能もついている為、あらかじめ設定しておくだけで、特定のチェーンや、商品、カテゴリのレシートが投稿されると自動的にアンケートが当日~2・3日で投稿者に送られます。
そうすることで事前のバイアスがかからずに、純粋に買った物や場所に対して、まだ記憶が鮮明なうちにアンケートを取得できるので、広告の効果検証や、継続利用で買っている顧客の購買心理の変容を把握できる仕組みとなります。

アンケートリサーチ・アンケートプロモーション

一般的なアンケートの他、過去の購買履歴や購入内容をもとにアンケート配信が可能です。
実購買ベースで『確実な購入者・非購入者』をセグメントできることが特徴です。
他、プロモーションリサーチとしても活用いただくことが可能で、特定のユーザーに対してアンケート配信を行いアプローチすることもできます。

レシートデータで活用できる幅は多岐に渡ります、活用方法にお悩みの方は是非ご検討ください。

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