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2016/12/12

第6回:消費者接点として重要性を増す店頭のあり方とこれからのフィールド活動(ラウンダー活動)(その3)

第6回:消費者接点として重要性を増す店頭のあり方とこれからのフィールド活動(ラウンダー活動)(その3)

3回に分けてお伝えしてきた「消費者接点として重要性を増す店頭のあり方とこれからのフィールド活動(ラウンダー活動)」。
3回目の今回は、「個別対応のための店頭の現状把握」を見ていきましょう。

個別対応のための店頭の現状把握

組織小売流通におけるフィールド活動(ラウンダー活動)では、企画にそって一律的な活動をしたからといって、同じ効果が出るとは限りません。

フィールド活動(ラウンダー活動)に影響を与える要因としては、次の点があげられます。

  • 業態
  • 地域
  •  チェーン特性
  • 本部統率力
  • 店舗運営体制
  • 店舗運営ルール
  • 立地や売り場面積
  • 担当者のレベルや性格など

つまり、個々の店舗がどのような特徴をもっているのかによって、活動可能な範囲や成果が変わってきます。したがって、フィールドスタッフ(ラウンダースタッフ)は、担当店舗の状況を把握するために必要な情報を集め、店舗の特徴を理解する必要があります。

上記の情報というのは大きく2つに分けることができます。

まず1つ目は、組織的に収集しデータベース化して、活動指示の際に活用すべき情報です。
そして2つ目は、スタッフ各々が状況把握しておき店頭でのフィールド活動(ラウンダー活動)の際に応用して活用できる情報です。この2種類の情報の使い方を理解していくことが重要です。

例えば、店舗毎に商品の取扱状況を把握していたとしても、それが、個人レベルに留まり、組織全体で共有できていなければ、今後の対策としてエリア特性や商品特性を踏まえ、どのエリアにどの商品を積極的に展開すべきかというような組織的な戦略を立てることができません。ひいては、フィールド活動(ラウンダー活動)の効果に大きな差が生まれてしまうことになります。

消費者接点として重要性を増す店頭のあり方とこれからのフィールド活動(ラウンダー活動)(その3)

ただし、ここで気を付けなければならないのは、運用レベルにおいてはすべての情報を収集することが目的ではなく、フィールド活動(ラウンダー活動)に必要な情報に絞り込みシンプルに素早く活用することに重点を置くべきだということです。情報の活用ではタイミングを外さないということが最も肝要なのです。